「入門編6」節約の習慣化ができた方にオススメするアプリを使った簡単な節約管理方法。

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節約アプリ

このページでは、既に節約の
習慣化ができている方にとって
簡単に節約管理ができるアプリと
その使い方をお伝えしたい。

 

その推奨するアプリを説明する通りに
使用すれば、今からでも始められる。

 

まず、私の個人的な意見ではあるが、
節約管理に費やす時間や作業というのは、
お金を産まないものであると位置付けている。

 

そのため、できるだけ時間をかけないことに越したことはない。

 

もちろん、節約管理は、お金を貯めるには必要不可欠な作業であるため、
毎日の生活でお金を使う限り、何かしら節約管理に工夫する必要がある。

 

要は、節約管理とは大切な作業であったとしても、
お金を産むための作業ではないため、その作業に対して、
できるだけ時間をかけないようにしようとオススメしている次第だ。

 

まだ、節約を始めてない方や節約を始めたばかりの方は、
入門編5 封筒を使って節約管理を1日2分で済ませる方法」で
お伝えした初心者向けの節約管理から始めて欲しい。

 

 

簡単に節約管理ができるアプリ

現在、私が節約管理のために使用しているスマホのアプリは、
らくな家計簿」という無料のアプリである。

 

Iphoneとアンドロイドに対応しているので、
一度、検索してみて欲しい。

 

・Iphone「らくな家計簿pro」無料

らくな家計簿pro

 

 

 

 

 

 

・アンドロイド「らくな家計簿」無料

らくな家計簿

 

 

 

 

このアプリの機能は、多種多様であるが、
私は、収入や資産運用に使うお金の管理ではこのアプリを利用していない。

 

消費や浪費、その他でお金を使用したときにこのアプリを使用している。

 

その使用に際して利用している機能は以下の3つだけである。

・決済方法の選択(現金またはクレジットカード)。

・使用金額のカテゴリー分け。

・カテゴリー毎に合計額が数字とグラフで表示。

 

上記3つを見て頂くと分かるように、
私は、出金に関わる機能だけを利用している。

理由は、節約管理が目的であるためである。

だから、節約管理のためだけにこのアプリを活用するには、
シンプルで使いやすいことが必須となる。

 

 

 

アプリ「らくな家計簿」の機能の説明

・決済方法の選択(現金またはクレジットカード)。

何か買い物をしたときに決済方法を
現金またはクレジットカードで選択できる。

 

 

・使用金額のカテゴリー分け。

買い物をしたカテゴリーの名前は好きなように作成できる。

例えば、私が設定しているカテゴリーは、
「消費」、「浪費」、「居住費」、「その他」
の4つだけにしている。

 

細かくカテゴリーを設定すると、細々とややこしくなり、
それだけ節約管理に時間がかかるためカテゴリーは、
極力少ない方がベター。

 

 

・カテゴリー毎に合計額が数字とグラフで表示。

使用した金額は、カテゴリー毎に自動計算され、
数字とグラフで合計金額が一目で確認することができる。

月毎に合計金額が計算されるため、
過去の合計金額も月単位で確認することができる。

 

 

 

アプリ「らくな家計簿」の使い方

・使い方の順序

何か買い物をするたびにその場でスマホを開き決済方法と
カテゴリーを選び金額を入力して保存するだけで自動管理をしてくれる。

1回あたりに入力する時間は、数秒で済んでしまう。

操作手順の例として、コンビニで消費である洗剤を現金で200円
使用して、その場で数秒の時間があれば、アプリを開き、

・決済方法の現金を選択。

・消費カテゴリーを選択。

・200円と入力。

・保存。

 

たったこれだけの操作で節約管理ができてしまい
全く時間がかからない。

 

もし、忙しくてその場で入力できなければ、レシートを取っておき、
時間が空いた時に入力する。

そうすれば、帰宅時に節約管理の時間を取る必要もない。

 

 

クレジットカードで支払いをした場合は、

・決済方法のクレジットカードを選択。

・消費カテゴリーを選択。

・200円と入力。

・保存。

 

現金決済と変わらない操作方法となる。

 

 

ワンポイント・アドバイスとして、

クレジットカードで決済した金額は、
後日、口座引き落としがあるので、
決済した金額は、取っておく方がいい。

 

例えば、使用していない口座に預けておくか、
封筒に入れておき、引落日前に引き落とし口座に全額を入金する。

 

ちなみに私は、毎回、クレジット決済をしたら、
帰宅時にレシートを見て、クレジットカード用の封筒に
使った金額(100円単位)を入れておくようにしている。

 

 

そして、もう一つ便利なところはオフラインでも入力保存でき、
リアルタイムで今の使用金額が確認できること。

 

このように、このアプリを活用すれば、
1日に何度も買い物をしたとしても
節約管理に使う時間はかからない。

 

あと、今回、お伝えした節約の管理方法でさえ面倒であれば、
毎月、給与額の10%は資産運用に使うと決めてしまえば、
節約管理をする必要はなくなる。

 

 

これにて、
「入門編6 節約の習慣化ができた方にオススメするアプリを使った
簡単な節約管理方法」は修了。

 

 

次回は、
「入門編7 クレジットカードを活用して年間数万円を
お得にするのも賢いお金の使い方」

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